Netflixであの『幽☆遊☆白書』が実写化!

『幽☆遊☆白書』は全19巻からなる大人気漫画。世代を超えて親しまれていますよね。この作品の実写版が、Netflixで楽しめるということで、話題になっています。詳しく見ていきましょう!

目次

『幽☆遊☆白書』とは?

この作品は、予定外の事故で死んでしまった主人公が妖怪関連のの事件を解決する霊界探偵に任命されるという衝撃的な設定でスタートするファンタジーアドベンチャー。

「週刊ジャンプ」で1990年から1994年にわたって連載され、大ブームを巻き起こしました。テレビアニメが大ヒットし、多くの世代でいます。ここまで人気な作品が実写化されるとは、やはりかなり話題になっているようです。

北村匠海(浦飯幽助役)

主人公の幽助は、喧嘩に明け暮れ学校でも不良として恐れられている人物です。ある日、子供をかばって事故死してしまいますが、このことが霊界にとって想定外だったため妖怪が関わる事件を解決する探偵となって蘇りやがて壮大な戦いへ挑む事となります。

この物語の主人公を演じるのは、今をときめく人気俳優の北村匠海さん。「作品が作品なだけに最初はどでかい冗談かと思って笑うしかありませんでした」「原作よりダークな空気感が強い印象があると思います。ヤンキーとしてのツッパリと、目の前のことから目を背けない優しさを幽助には感じながら演じています」とコメント。

監督の月川翔さんは、北村さんについて次のようにコメントしています。

「主人公の幽助役は、最も信頼している俳優・北村匠海さんにお願いしました。ご一緒するのは4作品目ですが、より一層、表現に磨きがかかっているのを感じています。繊細な感情表現から、大小様々なアクションの身のこなしに至るまで、全身全霊で浦飯幽助を体現してくれています」「実写化に際しては、そのような普遍的なテーマを根底に据えながらも、単純にエンターテイメントとして楽しめる映像作品を目指しました。脚本作りの初期段階では現代に通じるテーマを抽出することに注力しましたが、やはり『幽☆遊☆白書』の魅力はキャラクターの関係性とバトルである、という方向に舵を切り、ふんだんにアクションも盛り込んでいます。VFXの難易度も相当に高いですが、最先端の技術も投入し、今現在実現し得る最高峰のクオリティを目指して取り組んでいます」(監督コメント)

このように監督からのお墨付きをもらっている北村さん。ますます映画が気になりますね。

上杉柊平(桑原役)

桑原は幽助のライバルとして登場する喧嘩っ早いお調子者キャラ。しかし、人情に厚いという一面も持っています。実写版では、トレードマークであるリーゼントがスタイリッシュな現代版にアップグレードしています。

幽助のライバルを自称する、喧嘩っ早いお調子者。しかし、人情深く心優しい漢気溢れる一面も併せ持つ。実写版では、トレードマークであるリーゼントがスタイリッシュな現代版にアップグレード。

桑原を演じる上杉さんは、「最高にかっこいい人物を演じることが出来る事を大変嬉しく思いました」「世界中の方に愛されている『幽☆遊☆白書』の実写映像化をNetflixにて、全世界の方に観ていただけると思うと今から嬉しくて仕方ありません」とコメント。また、次のように撮影にあたっての意気込みや熱量についてもコメントしました。

「まさか小学生の頃に読んでいた作品に自分が出演することが出来るとは思っても見なかった事と、大人になって感じた、実直で無骨、愛に溢れ、自分の信じたことに真っ直ぐに突き進める桑原和真という最高にかっこいい人物を演じることが出来る事を大変嬉しく思いました。
それと同時に、世界中に多くのファンがいる本作の実写化にあたってどの様に向き合い、どの様な役割を担って皆様に愛される作品にしていくかを悩み、プレッシャーも感じました。
また、Netflixという世界中に市場を持つフォーマットでの作品に携われることに非常に気持ちが昂りました。」(本人コメント)

まとめ

いかがでしたでしょうか。人気作品とあってかなり注目が集まっています。実写の作品は賛否両論ありますが、期待が高まりますね。映画の公開が楽しみですね!