漫画家の萩尾望都さんが、アメリカのマンガ賞・アイズナー賞でコミックの殿堂に!

漫画家の萩尾望都さんが、2022年のアイズナー賞を受賞したことで話題になりました。

「アイズナー賞ってどんな賞なの?」「萩尾望都さんってどんな人なの?」と気になる方もいるのではないでしょうか?

そこで、本記事では萩尾望都さんのプロフィールやアイズナー賞について解説します。

萩尾望都さんの作品が好きという方や気になる方は是非ご覧くださいね。

目次

アメリカのアイズナー賞とは

アイズナー賞とは、アメリカの最も権威のある漫画賞のひとつであり「漫画のアカデミー賞」とも呼ばれるものです。

アメリカのコミック業界が過去一年、特に優れた業績を残した作品・アーティストを顕彰します。

また、萩尾望都さんが今回受賞した「コミックの殿堂」は、各作品に対してではなく、漫画家としての殿堂入りを認めるものです。

萩尾望都さんが「コミックの殿堂」を受賞できたことは、いかに名誉あることなのかがわかりますね。

世間の反応

大人気作「ポーの一族」など、数々の素晴らしい作品を世に残し、日本にも根強いファンが多い萩尾望都さん。

今回、アイズナー賞を受賞した萩尾望都さんのことを世間の人々はどう思っているのでしょうか。

以下で世間の声を紹介していきたいと思います。

おおーーーーーーー!!!!
🎊萩尾先生おめでとうございます✨🎊🚀🚀🚀🚀🚀

ノーベル文学賞とっておられないのが不思議なくらいなのだけど!

萩尾望都さんがコミック殿堂入り 米漫画賞のアイズナー賞 https://t.co/sjb8bPRmOw

— 松田奈緒子 🌾重版出来!18 発売中〜💫🚀 (@mazdanaoko) July 23, 2022

クックロビン音頭を機にぜひ、アイズナー賞を受賞された萩尾望都先生の「小鳥の巣」を見てみてくれ
衝撃受けるから

自分はそろそろパタリロ履修しなきゃいけない

#ポーの一族

— 月夜 ファンタズミックよ永遠に (@tukiya53) August 13, 2022

改めて おめでとうございます🎉
‘70~’80年代の少女漫画 本当に素晴らしい作品が多くて 何度読んでも感動が止まらない。日本の宝🌟✨
<萩尾望都>アイズナー賞「コミックの殿堂」受賞 日本人7人目の快挙(MANTANWEB)#Yahooニュースhttps://t.co/G7BqmHK02v

— MJ (@ontheline0913) August 2, 2022

長年、漫画業界で活躍してきた萩尾望都さんの作品を愛する読者にとってもアイズナー賞の受賞は嬉しいとの声が目立ちました。

日本でも素晴らしい作品に魅了されるファンが多く、今回の賞の受賞も納得の結果ですね。

萩尾望都さんのプロフィール

引用:  Yahoo!ニュース

素晴らしい数々の作品を残し、アメリカのアイズナー賞を受賞した萩尾望都さんはどのような人なのでしょうか。

気になる方のためにプロフィールをまとめました。

名前萩尾望都
誕生日5月12日
出身地福岡県大牟田市
実績1969年 「ルルとミミ」でデビュー

 

1976年「ポーの一族」「11人いる!」で小学館漫画賞受賞

1997年「残酷な神が支配する」で手塚治虫文化マンガ優秀賞

2006年「バルバラ異界」で日本SF大賞受賞

2012年少女漫画家としては初の紫綬褒賞受賞

2017年朝日賞を受賞

代表作「ポーの一族」「トーマの心臓」「残酷な神が支配する」「半神」

まとめ

いかがでしたか?

今回、萩尾望都さんが受賞したアイズナー賞は、日本の漫画界においても誇らしい出来事だということがわかりました。

長年作品を愛してきた読者にとっても喜ぶべき事ですね!

萩尾望都さんの過去の作品を読みたくなった方は、是非書店などで探してみてください。