【遂に実現!実写版シティーハンター】鈴木亮平の冴羽獠なら原作ファンも文句なし!

劇場版が世に出るにあたって話題を呼んだシティーハンター。人気漫画の実写版は好みが分かれるところですが、シティーハンターは劇場版にも期待が高まっているようです。詳しく見ていきましょう!

目次

人気漫画シティハンターとは?

人気漫画「シティーハンター」の実写映画に、俳優・鈴木亮平さんが主人公の冴羽獠として主演することが報じられました。

シティーハンターは、1985年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始した北条司氏による漫画。2019年にはフランスで実写版が制作されました。人気漫画の実写版映画のハードルが高く原作ファンが納得するような高い実写映画が生まれることの方が奇跡とされています。

最近では、「幽☆遊☆白書」のNetflixにおける実写ドラマ化に関しては《コスプレ感が半端ない》《原作を汚さないでほしい》SNSでは辛辣なコメントが飛び交っています。一方で、シティーハンターは鈴木亮平さんが主演と報じられると、《鈴木亮平なら異論なし》《鈴木亮平なら間違いない》《どんな役作りを見せてくれるのか、期待しかない》とかなり良い反応が多いことがわかりました。

鈴木亮平が作り上げた肉体美『変態仮面』

鈴木亮平さんなら異論なし、と言われる理由は、視聴者が納得するような役作りにあるようです。

「鈴木さんがアニメや漫画ファンから絶大な信頼を得たきっかけは、間違いなく2013年に公開された『HK 変態仮面』でしょう。過激すぎる原作とあまりに変態すぎる見た目の主人公なので、実写化不可能と言われた作品でしたが、安っぽくなることもなく、原作ファンも納得以上のクオリティだと伝説扱いされています」(アニメ制作会社関係者)

変態仮面は、女性もののパンティがヒーローマスクになっており、局部以外は全て露出されているにも関わらず、網のニーハイを着用しているという衣装。一歩間違えればイメージダウンになりかねません。そこで鈴木さんは、肉体美といえるほどの体に仕上げ、持ち前の演技力と共に原作ファンが納得する変態仮面を演じることができました。このように鈴木さんは肉体から役作りするという役者魂に定評があります。

体重の増減を物ともしない「命懸け」の役作り

「鈴木さんは、原作ファンにとっても『今回はどんなビジュアルを見せてくれるのか!?』と演技力だけではない楽しみ方まで提供してくれる稀有な俳優といえます。原作は二次元なので、それを三次元で映像化した場合、どうしても『見た目の完成度が高いか?』でまず振るいにかけられます。シティーハンターは、奇抜な格好のキャラクターでもありませんし、よほどのことがない限り、こけることはないと考えられます」(アニメ制作会社関係者)

2015年の「天皇の料理番」(TBS系)では20キロの減量、その後のNHK大河ドラマ「西郷どん」では、100キロの増量を行うなど、役作りは命懸けで行っているようです。

鈴木亮平プロフィール

画像引用:日刊ゲンダイ

鈴木亮平

1983年3月29日生まれ。186cm。A型。兵庫県西宮市出身。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。期待が高まっている映画なのでとても楽しみですね。主演の鈴木さんはどのような演技を見せてくれるのでしょうか。フランスでの実写のレベルが高かっただけに比べられそうな気もしますが、幸先の良いスタートになりそうです。