子役時代から俳優として活躍し、原作はバラエティ番組などで活躍している坂上忍さん。犬を飼っており、動物が好きなことで有名ですよね。そんな坂上さんが、新たな挑戦を始めたようです。詳しく見ていきましょう!
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シェルターにはしたくない!犬や猫が安心できる場所にしたい
坂上忍さんが司会を務める15日放送のフジテレビ系『坂上どうぶつ王国 3時間SP』では、坂上さんの人生をかけた夢である、どうぶつと人間が共に暮らす家、その名も『さかがみ家』がついに完成。犬が走りやすいよう、ドッグランは全て芝生で、ゲージに関しては全て木材で出来ているという徹底ぶり。坂上さんの動物思いな一面が垣間見られました。
「僕がもともとやりたかったのは、人に裏切られた子(犬や猫)たちに、もう一回人を信じてもらってから里親に出したいということ」「“さかがみ家”というように、シェルター感はないと思います。まさに家です」
※本人コメントより引用
本人のコメントからもわかる通り、保護された動物ファーストの施設になっているようです。そこまで考えて行動に移せるのがさすがですよね。
動物愛護団体の横のつながりは作りたい!
慈善活動をするにあたって、問題となってくるのが「お金」。寄付に頼るだけでは、継続的な支援は行えません。そこで、坂上さんが目指しているのは、動物愛護活動の「事業化」です。そのためにも、動物愛護団体の横のつながりは作っていきたいそうです。
「寄付は受け付けません。クラファン(クラウドファンディング)もやりません。それをやったり、それを頼りにしていたら続かないんですよ。寄付金が集まらなくなっちゃって頓挫した悲惨なケースをたくさん見てきているので、ぼくは100%、自腹です。もう決めました。」
「やはり地域の皆さんの理解は不可欠だと思っています。そこで1つやりたいことがあるんです。近所の小学校や中学校などで、ぼくらの活動を話させてもらって、たとえば「もしも家に余っているタオルがあったら、ちょうだい」と言えるような“つながり”は作っていきたいんです。」
(本人コメントより引用)
最初は難しくとも、自立して活動ができるように体制を整えていくつもりのようですね。
忙しいけど、“彼女さん”や“パグゾウくん”たちのケアは大丈夫?
ここで頭をよぎるのは、坂上さんの多忙さです。バイキングを降板したことも話題になりましたよね。
「おひとりで23兄弟さんのお世話をしてくださっている“彼女さん”と、知らない犬のにおいをつけてくるパパにヤキモチを焼きまくる“パグゾウくん”や“高橋くん”らのケアは、どうなっていますか? 」という記者の質問に、坂上さんは「それはもう、これまで以上にイチャイチャタイムを増やしていますんで、安心してください。」と返答。仲良くやれているようです。
坂上忍プロフィール
画像引用:オリコンニュース
坂上忍
1967年6月1日生。身長169cm。AB型。東京都出身。タレント・MC・俳優。
3歳から劇団若草に入団し、子役として多くのドラマに出演し「天才子役」と呼ばれる。中学時代までで芸能の仕事を辞める予定だったが、10代の頃もコンスタントに番組に出演。2013年に毒舌キャラで大ブレイクし、以降はタレント・MC業が中心となっている。
まとめ
いかがでしたでしょうか。坂上さんの動物思いな一面が見られました。事業化しようとするあたりから、本気度が伺えます。芸能活動はもちろんのこと、坂上さんの動物愛護活動の方も応援していきたいですね。