元サッカー女子日本代表で、現在タレントとして活動している丸山桂里奈さんが15日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。番組内で意外な現役引退の理由を明かし、話題になっています。詳しく見ていきましょう!
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まだやれたのに、周囲の後押しで撤回できずに流れで引退!
丸山さんによると、引退当時は引退するつもりは全くなかったといいます。Twitterのつぶやきがきっかけで「引退する」という文言が一人歩きし、周囲の人の反応によって言い出しにくくなり引退に至ったようです。
丸山さんは「自分の能力的には全然いけた?」という質問に対して「これからがいい時だった」とコメント。惜しい時期に引退してしまったということを明かしました。その一方、「今思うと、辞めてよかった。今が一番楽しい」と現在のタレントとしての活動が充実していることが伺えました。また、「なんでサッカーやっていたんだろう」と漏らし、スタジオを沸かせたということです。
このような本音を聞けるのは珍しいですね。
「最後のつもりで頑張る」のツイートが発端で引退に
Twitterが原因で引退に至ったということでしたがどういうことなのでしょうか。詳しく調べてみると、どうやら「最後のつもりで頑張る」というツイートが発端となったようです。
丸山さんは2016年、33歳で現役引退しました。丸山さんは2015年に引退したした澤穂希さんをはじめとする周りのメンバーが引退していくのを見て、Twitterで「来年引退のつもりで頑張ります」と宣言。しかし「引退」という単語が一人歩きしてしまい、大手検索エンジンのニュースサイトに載ってしまうほか球団が引退グッズを作り始めたりもしたといいます。丸山さんは「それで…もう言えないじゃないですか?なんでそのまま…」と流れで引退したという事実を告白しました。
衝撃の引退理由ですが、今悔いがないなら結果オーライですね。
丸山桂里奈プロフィール
画像引用:Yahoo!ニュース
1983年3月26日生まれ。身長163cm。O型。東京都出身。元サッカー選手。タレント。
2005年に東京電力女子サッカー部マリーぜに入団。同年Lリーグの新人王に輝く。その後2008年の北京オリンピックに日本代表として出場するも4位となりメダルを逃す。
2009年のシーズンでマリーぜを退団し、2010年からはアメリカのプロリーグ・WPSのフィラデルフィア・インディペンデンスへ移籍して活動。同年9月にジェフユナイテッド市原・千葉レディーズに移籍。
翌年、2011年7月の女子ワールドカップに出場し、日本代表の初優勝に貢献。2016年のシーズン限りで引退し、以降はタレントとして活躍している。
主な出演番組として「さんま御殿」「有吉反省会」「スカッとジャパン」など。
まとめ
いかがでしたでしょうか。丸山さんの意外な引退理由が明らかになりましたね。自分が思っていたのとは違うタイミングでの引退となってしまったようですが、タレントとしての活動が楽しいということで後悔はないようです。これからの丸山さんの活動が楽しみですね!