芸能界での活動再会を宣言した木下優樹菜さんが11月3日の深夜自身のYouTubeチャンネルに動画をアップし、ファンからの質問に答える、と言うことをしていました。また、木下さんは10月28日にチャンネルで謝罪動画を投稿していました。そんな木下さんの動画が今話題になっています。
目次
タピオカ店オーナー恫喝事件とは
木下優樹菜さんといえばタピオカ事件が記憶に新しいと思います。この事件の始まりは東京都江戸川区にタピオカ店がオープンしたことについて、木下優樹菜さんが自分の姉がオープンした、ということでInstagramで紹介したことから始まりました。
タピオカ店は順調な滑り出しを見せたかに思いましたが、10月に状況が一変します。
「お姉ちゃんは、一緒にやっていた方に、裏切りのような行動などをされてしまい、しまいには、わたしが、ぜひ来てくださいねって、インスタで、宣伝したことがよほどご迷惑だったらしく、、ご機嫌がよろしくなくて、お姉ちゃんがキレられてしまったり、しまいには給料もちゃんともらえず、、、給与明細までもらえず人間不信のようになってしまいました。」
なんとこのような発言を木下優樹菜さんがSNSに投稿。これが原因でSNSが大荒れしてしまいます。
そんな中とあるTwitterユーザがこの件に関しての暴露を始めます。その時に木下さんがタピオカ店の責任者に送ったと思わしきダイレクトメールが拡散されてしまうのです。
このダイレクトメールの血の気の多い文章が元となり木下さんへの誹謗中傷が殺到しました。
緊急事態宣言下でBBQをインスタに投稿していた
木下優樹菜さんは芸能界を引退したもののアパレルモデルなどで仕事復帰をしていました。その頃、自身ののInstagramのストーリーにバーベキューに出かけて盛り上がった様子を連続投稿したことも話題になっていました。通常なら全く問題ない投稿ですが、ちょうどこの時期は新型コロナウィルスの感染拡大を受け、東京や大阪等で緊急事態宣言が発令されたばかりの時でした。
東京地裁から40万円の支払い判決
木下さんのタピオカ店オーナー恫喝事件で問題となったのは木下さんの脅迫めいたメッセージです。
裁判は引退から2ヶ月後の2020年9月にスタート。原告の店長は被告の木下さんから脅迫されて精神的苦痛を受けたとして1000万円の損害賠償を求めました。
27日の判決で東京地裁は、「脅迫行為に当たる」と認めて木下さんに40万円の支払いを命じました。木下さんが店長に繰り返し謝罪して被害の回復を図ろうとしていたことなどが考慮され、賠償額は請求から大幅減額して40万円となりました。
木下優樹菜プロフィール
画像引用:Yahoo!ニュース
木下優樹菜(きのしたゆきな)
モデル・タレント。1987年12月4日生まれ。東京都出身。A型。水着メーカーのイメージガールとしてデビューし、ファッション誌の専属モデルとして活躍しました。元ヤンキーのお馬鹿キャラとしてバラエティーでも人気を集めました。『クイズ!ヘキサゴンII』によく出演されていましたね。私生活では2010年8月、お笑い芸人の藤本敏史さんと結婚。2019年12月に離婚しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は木下優樹菜さんの騒動や復帰宣言について調べてみました。世間の反応はやや厳しいようですが、しっかり罪を償って今後も活動できるといいですね。