記録よりも記憶に残るプロ野球選手として称されていた新庄剛志さんは引退後も様々なパフォーマンスで話題になっています。
そんな新庄剛志さんの現在、貧困生活をしていると話題になっていましたのでその真相について紹介すると共に、新庄剛志さんのお金事情についても紹介します。
目次
新庄剛志のプロフィール
引用:Wikipedia
名前:新庄剛志(しんじょう つよし)
生年月日:1972年1月28日
出身地: 長崎県下県郡美津島町(現:対馬市)
身長:181㎝
体重:76㎏
ポジション:外野手、内野手
新庄剛志さんは1990年~2006年まで活躍した元プロ野球選手です。
主なプロ野球選手としての在籍球団経歴はこちらです。
- 1989年ドラフト5位で阪神タイガースに入団。
- 2001年にはNLBに挑戦し、ニューヨーク・メッツに移籍。
- 2002年にサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍。
- 2003年にニューヨーク・メッツに移籍。
- 2004年から北海道日本ハムファイターズに移籍し、日本球界に復帰。
- 2006年に現役引退。
新庄剛志さんは長崎県下県郡美津島町で生まれ、福岡県福岡市南区で育ちました。
父親がプロ野球選手を目指していた影響で、息子に夢を託すというかたちで新庄剛志さんは野球を始めました。
1987年には父親のすすめで西日本短期大学附属高等学校に一般入試で入学し、硬式野球部に入部しました。
高校時代に甲子園には出場していませんが、持ち前の強肩がかわれ阪神タイガースからドラフト5位指名され入団を果たしました。
阪神時代は1993年に21歳8ヵ月3日で先発4番を務め、これは当時の球団歴代最年少記録となりました。
2001年には日本人初野手としてメジャーリーグに挑戦し、2002年には日本人として初めてワールドシリーズに出場しています。
2004年には「これからはメジャーでもない。セリーグでもない。パリーグ!」の名言を残し、北海道日本ハムファイターズに入団しました。
2006年には16年間のプロ野球選手に終止符を打ち、惜しまれながら現役引退を発表しました。
引退してからはインドネシアのバリ島に移住し、2011年にはモトクロス競技でのプロレーサーを目指し練習に励み、2019年にはプロ野球選手に復帰すると表明し、2020年12月7日に行われた12球団合同トライアウトに参加しました。
48歳という年齢が影響してか、プロ野球球団からはオファーはなかったものの、多くのプロ野球OBや中年層からは大絶賛され、大きな話題となりました。
新庄剛志の現在の年収は悲惨?最高年収は13億!
引用:ヤフーニュース
プロ野球選手として大金を稼ぎ、派手なイメージの新庄剛志さんですが、現在は貧困生活をしているとも噂されていましたのでその真相について調査しましたのでご紹介します。
引退後はバリに移住!
プロ野球を引退した新庄剛志さんはインドネシアのバリ島に移住し、2000万円かけて敷地内に趣味のモトクロスのコースを作って悠々自適な生活をしていました。
新庄剛志さんは引退してからもCM、イベント、アーティスト活動、テレビ出演と収入源はかなりあったと言われています。
最高年収は13億!
新庄剛志さんは自身の収入を赤裸々に語ることでも知られており、メジャー1年目の活躍が評価され海外のCMやテレビ収録にも参加しました。
その時に一週間でCM3本、テレビ収録3本で5億~6億もらったこともあり、CMで1億6000万円貰ったこともあったそうです。
当時プロ野球選手としての年俸が3億円だった為、合わせて年収13億円にも上ったそうです。
新庄剛志さんは「収入だけで言えば、野球のほうが副業みたいな感じだよね。」とも語っています。
現在は貧困生活!?
大金を稼いできた新庄剛志さんですが、現在は貧困生活を送っているとも言われており、テレビでも質素な生活の新庄剛志さんが映し出されていました。
豪邸からは引っ越し、現在は家賃3万円の6畳ワンルームで、キッチン、冷蔵庫が共同の極貧生活を送っています。
新庄剛志さんに何があったのか?と誰が思ったかと思われますが、本人はこう語っています。
「バリに移住してからは、年間120万円の家賃を90万円に下げてくれないかって交渉もした。お金があるときは120万円なんてひと晩で使ってた額だから、最初のうちは『何をしてるんだろう、オレ』って思ったこともあったよ。
でも、だんだん交渉したり節約するのが楽しくなってきたんだよね。普段の買い物でも、近くのスーパーの50円の水ではなく、少し遠いスーパーまで20円の水を買いに行く。面倒だけど、普段から工夫を凝らしてコツコツ努力するのって、すごく楽しんだよね。『幸せってこういうことなのか』って感じたな。お金があったら、人を雇えばいいから自分は動かなくていい。でも、それじゃつまらないって初めて気づいたんだ」
引用:マネー現代
こう残していることからも、お金に困って貧困になったというよりは、あえて質素な生活をして楽しんで生きているようですね。
総資産や貯金額を調査!
引用:ヤフーニュース
貧困生活をあえてして、人生を楽しんでいる新庄剛志さんの総資産や貯金額について徹底的に調査しましたのでご紹介します。
資産は100億円?
新庄剛志さんは現役時代にはプロ野球選手としての収入と、CMやテレビ出演で生涯50億円は稼いだとも言われていますが、過去には母親の知人に騙されて20億円なくなったこともあると明かしています。
また、2014年の東スポの記事では投資で大成功し資産は100億円を超えたとも書かれていました。
実際に100億円の資産が現在もあるのかは不明ですが、現役時代は100億円に匹敵するほどの稼ぎはあったかもしれませんね。
貯金額は?
新庄剛志さんは2019年11月にインスタグラムライブ配信をした際には現在の口座残高も公開していました。
その口座残高は「76万円」
疑いたくなる数字ですが、豪快に使うことでも知られている新庄剛志さんなので口座残高自体は本当だったのかもしれませんね。
フジテレビで放送されている「ダウンタウンなう」に出演した際には、「金がなくなったら日本に稼ぎにくる」「ギャラ交渉も自分でしている」とも語っていました。
過去には日本に一時帰国した際に、10日で7000万円稼いだこともあると語っていましたので、お金が無くなったら稼ぎに来るような感覚でいるようですね。
お金が無くなったら日本に来るスタイルで、現在は合同トライアウトも終え、まだ日本にいるようですが、お金はかなりの額を稼いで現在の貯金額はそれなりにあるのではないでしょうか。
まとめ
引用:ヤフーニュース
今回は新庄剛志さんのお金事情について紹介しました。
今回の記事をまとめると。
- 現役時代の生涯収入は50億円。最高年収は13億円。総資産は投資で100億円あったとも噂されている。
- 貧困生活はあえてしており、考えながら生活することを楽しんでいる。
- 2019年11月時点での貯金額は76万円と語っていたが、お金が無くなったら日本に稼ぎに来るスタイル。
常に楽しんでいる新庄剛志さんは引退してからもプロ野球選手復帰などファンを喜ばせているまさにエンターテイナーという印象でした。
合同トライアウトで帰国した際にはプロ野球の監督をやりたいとも語っていたので、もしかしたら新庄剛志さんのユニフォーム姿をまた見れるかもしれませんね!
今後、新庄剛志さんがどのような発言をするかにも注目です!