酒井法子の主演映画『空蝉の森』2014年製作から7年越しの公開へ!

女優として活躍中の酒井法子さんの主演映画の公開が決まったそうです。7年越しということで注目も高まっているのではないでしょうか?詳しく見ていきましょう!

目次

製作プロダクションが倒産し、まさに蝉のように7年間眠った映画

酒井法子さん主演で2014年に製作されながら公開されることのなかった幻の映画『空蝉の森』。この作品は製作プロダクションが倒産したことで。製作から7年の時を経て公開されました。3カ月の間失踪し、戻ってきたときには失踪中の記憶がないひとりの女性を巡るサスペンスとなっています。

「残された時間はそう多くはない」もう一花咲かせたい、酒井法子の思い

芸能界を夢見て14歳で福岡県から単身上京した酒井さんは個人事務所を立ち上げ心機一転。もう一度お芝居に挑戦することに決めたそうです。

「この先、あと何日、この芸能界でお仕事をさせていただけるのか。残された時間はそう多くないのではないか。そうであるなら、もう一度、挑戦してみたい、と」

(本人のコメントより引用)

 

「あの頃は自分で思い返してもすごかった。大きな夢をつかもうというあんなパワーはもう…」(本人のコメントより引用)

50歳になる酒井さんは「江戸時代なら50歳はもう寿命」と発言。上京当時の自分のパワーに溢れた様子を振り返り、決意を語りました。

映画女優に再挑戦するきっかけは舞台だった

酒井さんが映画女優に再挑戦するきっかけは舞台だったといいます。

「(「空蝉~」の)夫役、斎藤歩さんの舞台に呼んでもらったのが縁で。この夏も、ある舞台が自分を変えてくれました」

(本人のコメントより引用)

昭和を代表する歌手である越路吹雪を4人の女優で演じた朗読劇「ラストダンスは私に」。酒井さんは越路を演じるため、猛勉強したそう。そしてその魅力のとりこになったといいます。

「宝塚女優として戦場へ慰問に出かけ、戦後も大劇場で歌い続けた。どんな辛いときも歌で日本人を勇気づけたんです」

(本人のコメントより引用)

「どんな辛いときも、歌で日本人を勇気づけた」ということがコロナ禍でも通じることだ、と舞台を通じて思ったそうです。

酒井法子プロフィール

画像引用:Yahoo!ニュース

酒井法子(さかい のりこ)

1971年2月14日生まれの50歳

福岡県出身。

14歳のとき、資生堂のイメージガールコンテストで特別賞を受賞、86年に15歳でデビュー。

ドラマ「ひとつ屋根の下」(93年)、「星の金貨」(95年)などへの出演で人気がブレーク。歌手として「蒼いうさぎ」などヒット曲も多い。13年ぶりの主演映画「空蝉の森」が公開中。

最近では、YouTubeなどのSNSの発信にも力を入れています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。酒井さんのプロ意識と、お芝居に対する真摯な姿勢が伺えますよね。個人事務所を立ち上げ、最近は歌やお芝居だけではなく、YouTubeも立ち上げているそうです。今後の活躍に期待したいですね!