【直筆の手紙500通!?】熱闘甲子園でおなじみのヒロド歩美が球児に綴った思い

全国選手権大会期間中に放送される「熱闘甲子園」でキャスターを務めるABCテレビアナウンサー・ヒロド歩美さんが全国選手権大会(甲子園)が中止となった2020年、全国各地の約500校の野球部に手紙を出していました。

そこで今回は500通の手紙を送った理由についてご紹介していきたいと思います。

目次

ヒロド歩美さんが直筆の手紙500通を送った理由は?

「熱闘甲子園」のキャスター・ヒロド歩美さんが2020年に直筆の手紙500通を全国の野球部に送っていました。

その理由は新型コロナウイルスの影響で、全国選手権大会(甲子園)が中止になったことでした。

そして朝日新聞デジタルの記事でヒロドさんは次のように話しています。

自己満足かもしれないけど、「少しでも気晴らしになれば」と思いを込めました。

引用:朝日新聞デジタル

この記事からわかるようにヒロドさんは、選手に寄り添った感情で手紙を送っていることがわかります。

手紙を送って以降、バーチャル高校野球の企画動画「ヒロド歩美の全力!高校野球取材」では、手紙を送った学校にヒロドさんが足を運んでいます。

そして今春の選抜大会で準優勝した近江では手紙を飾っていたそうです。

ヒロドさんは手紙を飾っていたことに対して次のように話しています。

「本当に小さいけれど、力になれたのかな」と感じています。球児に寄り添いたい気持ちはいまも変わりません。

引用:朝日デジタル

ヒロドさんの選手ファーストで取材をする姿勢が見て取れます。

では、ヒロドさんがキャスターを務める熱闘甲子園とはどのような番組なのでしょうか?

熱闘甲子園とは?

画像引用:大阪日日新聞

「熱闘甲子園」はABCテレビとテレビ朝日の共同制作で1981年から毎年8月に全国高校野球選手権大会期間中に放送される同大会のダイジェスト・ドキュメンタリー番組です。

「熱闘甲子園」は、試合内容よりも試合に関わる選手たちの人間ドラマに重点を置いています。

そのため、中継映像以外に番組独自のカメラから撮影した画像、実況の音声や球場の歓声を被せるという構成をとっています。

現在は元プロ野球選手の古田敦也さんとABCテレビのアナウンサー・ヒロド歩美がメインで出演しています。

ヒロド歩美さんのプロフィール

画像引用:MANTANWEB

ヒロド歩美さんは1991年生まれのABCテレビの女性アナウンサーです。

ヒロドさんは日系オーストラリア人3世の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフです。

早稲田大学卒業後にアナウンサーとしてABCテレビに入社。

2016年から「速報!甲子園への道」のキャスターを単独で担当し、古田敦也さんとのコンビで「熱闘甲子園」のキャスターを務めています。

ヒロドさんはABCテレビに入社するまでは野球に対して詳しくありませんでした。

しかし、高校野球の取材を重ねていくうちに「ルールが分からない人でも、1イニング見るだけで感動できるポイントがたくさん見つかるんだ」と感じたそうです。

そしてヒロドさんは今年の全国選手権大会(甲子園)が始まる前に次のようなコメントを残しています。

さあ、夏がいよいよ本格化します。球児のみなさんが、野球を始めたころから憧れてきた甲子園をめざす戦いです。長い人生の上では一瞬かもしれないけど、同じ目標を持った仲間と一丸になれる時間をしっかり胸に刻んでほしい。私も、そんな瞬間を取材して伝えていきたいです。一緒に、熱い夏を過ごしましょう。

引用:朝日新聞

ヒロドさんの高校野球に対する熱い感情を感じ取れます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ABCテレビのアナウンサーで「熱闘甲子園」キャスター・ヒロド歩美さんが2020年に全国各地の約500校の野球部に手紙を出していました。

その裏にはヒロドさんの高校球児に対する熱い思いがありました!

私たちもヒロドさんのように熱い感情を持って高校野球を見てみたいです。

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