還暦を迎えてもなお筋肉隆々の肉体と、人内外れたライブパフォーマンスで多くのファンの心を、激しく揺さぶり続ける長渕剛。
題名だけでは誰のどんな歌かわからないという方でも、長渕剛の曲を実際に聴いてみるとピンとくる方は多いのではないでしょうか?
そんな名曲を生み出し続ける長渕剛ですが、大麻で捕まった過去があるという噂があります。
カリスマともいえる存在の長渕剛に、そんな過去があるとは到底思えませんが、長渕剛について詳しく調べていくうちに、大病を患ったことなどもわかりました。
今回は、ファンを魅了し続けるカリスマミュージシャン・長渕剛の大麻所持で逮捕された過去や、大病を患った時期など詳しく調べたことをまとめました。
目次
長渕剛のプロフィール
引用:日韓SPA!
名前:長渕剛
生年月日:1956年9月7日
星座:おとめ座
出身地:鹿児島県鹿児島市
特技:料理、絵画
壮絶な幼少時代
長渕剛は、父親・母親・姉・長渕剛の4人家族で、4畳半1間に一家全員で暮らしていたそうです。
長渕剛には、兄がいましたが生後間もなく死亡。長渕剛自身も仮死状態で生まれ、一命はとりとめたものの幼少時代は虚弱体質で育ちました。
長渕剛の父親は警察官でしたが、昇格試験に落ち続けて出世はできなかったそうで、母親としょっちゅう激しい喧嘩をし、時には父親に母親が殴られて肋骨を骨折していたそうです。
また、長渕剛の育った家はとても貧乏で、栄養不足だった母親からは母乳が出なかったこともあり、米のとぎ汁を母乳代わりに飲んで育ちました。
長渕剛は、そんな劣悪な環境の中で育ったからこそ、ファンの心を打つ名曲を作り続けられるのでしょうね!
3000円のギター
長渕剛がギターを持ったのは中学3年生の頃、貧乏生活の中なけなしの金で買ったギターは3000円のものでした…当時の長渕剛からすると、3000円のギターでも相当の宝物だったはずです。
長渕剛は、そのギターを片手に高校卒業までに、300もの曲を書き上げたといいます。
その後大学に進学した長渕剛は、当時駆け出しアーティストたちが集ったライブ喫茶に足しげく通うと、たちまち人気が出て名を上げました。
そして大学在学中にヤマハのソングコンテストで優勝すると、メジャーデビューの話が舞い込んできて大学を中退して、プロ歌手の道に進みました。
長渕剛の大学在学時の音楽活動は、客席からの野次が飛んでくるのは当然として、灰皿まで飛んでくるというプレッシャーの中行われたそうで、その時の経験が大舞台での度胸に繋がったのは言うまでもありません。
長渕剛は大麻で逮捕されたいた!
引用:産経ニュース
ここでは、長渕剛が大麻で逮捕されていた事実をまとめました。
逮捕された時期
長渕剛は、1995年1月24日に大麻所持の疑いで逮捕されています。
長渕剛の自宅から大麻1gが発見されたことで、大麻取締法違反であえなく逮捕となってしまいました。
また、長渕剛は覚せい剤の使用も疑われていたことがわかっています。
長渕剛は逮捕当時に関係者への暴力行為なども取り沙汰されていたため、前々から警察に目をつけられていたようですね。
しかし、長渕剛は大麻取締法違反で逮捕はされましたが、覚せい剤の使用検査では、陽性反応は見られなかったため釈放され、3月16日には不起訴処分となっています。
芸能人の薬物違反は現在も問題となっていますが、人気絶頂の長渕剛が大麻取締法違反で逮捕された当時は、日本全土で大騒ぎとなりました。
大麻取締法違反で不倫発覚?
長渕剛が大麻取締法違反で逮捕され、長渕剛周辺まで警察の捜査の手が伸びる中、ついでに?驚愕の事実も発覚してしまいました。
それは、長渕剛と国生さゆりの不倫です。
長渕剛が大麻取締法違反で逮捕される中、しかし、国生さゆりも警察で尿検査をしたことを認めています。
国生さゆりは記者会見を開いて、薬物の使用は否定しつつ長渕剛との関係を認めました。
当時の長渕剛は、女優の志穂美悦子と結婚していたため、国生さゆりとの関係はまさに不倫関係です。
また、国生さゆりは記者会見の際に、長渕剛との関係を清算したことを明かしています。
現在も長渕剛が妻の志穂美悦子と婚姻関係を続けていることから、長渕剛と国生さゆりの不倫関係は、長渕剛の逮捕と共に終焉を迎えたのは確かでしょう。
病気で入院!その後の現在は?
引用:スポニチ
ここでは、長渕剛の入院と現在についてまとめました。
急性腎盂腎炎で入院
長渕剛は、2019年12月20日に病院に緊急搬送されています。
長渕剛が緊急搬送される直前の12月17日に「TSUYOSHI NAGABUCHI CINEMA & LIVE 2019 太陽の家」というライブツアーの最終公演が行われました。
その最終公演終了後に、長渕剛が激しい腹痛を訴え、発熱が始まったことが事の発端です。
長渕剛が患ったのは、急性腎盂腎炎という尿路におこる細菌感染症で、全治2週間の絶対安静が必要な重い症状でした。
長渕剛は、12月23日に控える自身の映画の舞台挨拶は欠席となり、ファンの前で挨拶ができなかったことを物凄く悔いたといいます。
ファンを人一倍大切にする長渕剛にとって、とても歯痒い出来事となったのは間違いないでしょう。
現在は復活
長渕剛が2019年の12月20日に入院したのは先述のとおりですが、年度が変わった2020年の1月9日には、自身の公式ホームページで復活を発表しました。
2週間の絶対安静からの早期の復活に、長渕剛ファンもほっと胸をなでおろしたことでしょう。
長渕剛は見事な早期復活を遂げるや否や、映画公開の舞台挨拶ではファンの前で元気な姿を披露し、自身の復活を猛烈にアピール。
舞台挨拶の会場からは、ファンのお帰りコールの大合唱が行われ、長渕剛は照れながら急性腎盂腎炎からの全快を、自らの口から力強く発表しました。
復活当時の長渕剛は、既に還暦を迎えていたことを考えると、鍛え抜かれた肉体もそうですが人並外れた精神力があることがわかりまね!
まとめ
引用:リアルサウンド
今回は、長渕剛の大麻で捕まった過去や、長渕剛の現在について調べたことをまとめました。
一度は大麻という麻薬に手を染めてしまい、逮捕されてしまった長渕剛ですが、現在は薬物から足を洗い精力的にミュージシャン活動しています。
2019年末には急性腎盂腎炎という、命にも関わる病気を患いましたが、1カ月以内に復活を遂げ、ファンの前で元気な姿をアピールました。
還暦を迎えてさらにまい進する長渕剛の姿に、多くのファンは心打たれ続けていることでしょう。
長渕剛は現在も大人気のミュージシャンなので、今後どのような活動をするかも注目の的なのは必然です。
そんな長渕剛の今後の活動を、アンテナを高くして見守っていくと共に、1人のファンとして追いかけ続けたいと思います。
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