衝撃の解散から30年、チェッカーズのラストライブを劇場上映決定!

かつて一世を風靡したバンド、チェッカーズ。解散してしまってから30年が経ちました。そんなチェッカーズが、ラストライブの劇場上映をすることが決定したそうです!ファンにとってはとても気になる話題ですよね。詳しく見ていきましょう!

目次

一世を風靡した伝説のバンド、デビューから解散までの軌跡

1980年代に一生を風靡し、1992年末に惜しまれながら解散した7人組バンド·チェッカーズのラストライブが全国の劇場で放映されることが決定しました。長らく見ることがなかったバンドですが、デビューから解散まではどのような道筋を辿ったのでしょうか。

チェッカーズ1980年代絶大な人気を誇りました。そんな中、1987年に、全曲メンバーオリジナルのアルバムをリリース。このオリジナル楽曲についてはお金が目的だったと元メンバーの暴露本で明かされていて、そのことも解散の要因になっているのではないかと言われています。

また1987年に藤井さんがソロデビューを飾ってからというもの、続々と他のメンバーのソロ活動も目立つようになってきまてきました。チェッカーズの解散理由については、メンバーの今後の道がずれてきたことが原因とされており、それぞれの結婚なども関わっているのかもしれません。

解散後のそれぞれの活動は?

チェッカーズは不仲で解散したという噂はありますが、絆は今も健在のようです。2004年に徳永さんが舌癌で亡くなってしまいますが、今でも音楽活動をしているメンバーはいます。チェッカーズ解散後、ソロで大活躍したのが藤井フミヤさん。ソロ楽曲だけでなく、俳優としても活躍しました。その弟の藤井尚之さんは、兄の藤井フミヤさんとのユニットや、チェッカーズの楽器隊での活動が中心となっています。

ギタリストの武内さんは、解散後はプロデュースなども手がけていました。イベントの主催などでも活動されているようです。高杢さんは俳優·タレント業に移行。暴露本を出版した人物でもあります。最近では、軽貨物運送業を展開して話題となっています。

大土井さんは2000年ごろは俳優として活躍されていましたが、現在は俳優としてではなく、ソロで音楽活動をしたり元メンバーとのユニットで活動したりされています。

鶴久さんは、最近事務所を移籍し、バラエティ番組に精力的に出演されています。

今回の劇場上映の内容は?

今回の上映内容は、1992年12月28日に東京·日本武道館で開催したラストライブの模様だそうです。今年1月にNHK BSプレミアムおよびBS4Kにて4K画質相当の映像レストアを施したリマスター版が放送され話題となりました。劇場版はこの内容に約20分の秘蔵映像を追加した5.1ch デジタルリマスター版となるそうです。期待が高まりますね。

チェッカーズプロフィール

チェッカーズ
画像引用:Yahoo!ニュース

チェッカーズは藤井フミヤさんと竹内さんがメインとなって結成したバンドで、ヒット曲がかなり多く、社会現象になるほどの人気を誇りました。男性7人組のロックバンドで、1980年代から1992年までにかけて活動しました。福岡県久留米市にて結成。トップソングには、「ギザギザハートの子守唄」「涙のリクエスト」など多くのものがあります。 1992年に惜しまれながら解散するも、1部のメンバーは現在でも活動を続けています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。解散したのが30年前ではあるものの、やはり人気のバンドなだけあって注目度も高かったですね。今も昔も復活が望まれているバンドです。今回のライブの上映でたくさんの方の需要に応えることができると思います。