キンコン西野、「プペル美術館」土地はいまだ更地のまま!建築中止か?

お笑い芸人のキングコング西野さんは、最近「プペル」で話題になっていますよね。さまざまな才能を開花させている彼ですが、現在プペル美術館のことで話題になっているそうです。詳しく見ていきましょう!

目次

「プペル美術館」建設企画の経緯は?

キングコングの西野さんといえば、オーライ以外にもビジネスをして大きく稼いだことで有名ですよね。西野さんはキングコングの仕事が軌道に乗り始めた頃からその他の活動を始めていたそうです。

西野さんは『えんとつ町のプペル』と言う絵本を出版されましたが、その売り上げを伸ばすため、独自のビジネス理論を展開し発信していくことによって多くのファンを獲得するにいたりました。最終的に映画化され、人気となったため「プペル美術館」を建築することが決まったようです。

さらに、建築費用に充てるための6000万円をファンからのクラウドファンディングで集めたそうです。相当な人気ですね。

美術館の計画はこのまま白紙になってしまうのか?

結局、プペル美術館はまだ建築には至っていないそうです。西野さんが買い上げた土地がそのまま更地として残っているといいます。

クラウドファンディングで掲げられていたオープン予定は2022年4月です。クラウドファンディングのリターンとして無料招待などを行う予定であったと言われていますが、出資者からはクレームなどは来ていないといいます。

「リターンの遅延につきましては、支援者の方に対して状況をご説明・謝罪し、希望者の方への返金対応も実施済みです」(西野さん運営の事業会社)

クラウドファンディングで集めた6000万円はどうなるの?

ここで気になってくるのは、ファンからのクラウドファンディングで集めた6000万円ですよね。西野さんはこの件に関して、マスコミに直撃されています。

「造る順番を変えたんです。延期とかではないんですけど、あの場所には先に『えんとつ町のアパート』を造るんです。あの場所は道が狭いので、美術館は市内の少し離れた別の場所に建てます」(本人コメントより引用)

また、ファンから集めた6000万円はどこに行ったのかと言う質問に対しては「あの土地を購入するのに使いましたよ。サロンのメンバーに、建設が遅れていることは伝えてありますが、クレームとかは来てないですね」 と返答したと言うことです。

キングコング西野プロフィール

キングコング西野

画像引用:Yahoo!ニュース

西野亮廣(キングコング)

198073日生。身長173㎝。O型。兵庫県川西市出身。

コンビ「キングコング」のツッコミ担当。絵本作家。

1999年に吉本総合芸能学院(NSC)に入校し、梶原雄太と「キングコング」を結成。史上最年少でNHKお笑いコンテストで最優秀賞を受賞。2001年、21歳の時にM-1グランプリで決勝進出。

2005年頃からお笑い以外の仕事を始め、2009年、初の絵本作品「Dr.インクの星空キネマ」を発売。その後、2016年に「芸人引退宣言」をして絵本作家に専念。

最近では「えんとつ町のプペル」が映画化されて話題となっている。

まとめ

いかがでしたでしょうか。西野さんは今回の件でも全く動揺を見せずに話に応じたそうです。頭の良さが伺えますよね。最近ではYouTubeチャンネルを開設したりオンラインサロンを開設したりと幅広い活動を行なっています。西野さんの今後の活躍に期待です!