ムード歌謡グループ”純烈”・小田井涼平、年内でグループ脱退へ!

この数年で人気急上昇中のグループ「純烈」。メンバーの小田井涼平さんが今年中にグループ脱退することが決定したそうです。近頃さまざまな問題もあったこのグループですが、メンバーやファンの反応はどのようなものだったのでしょうか?詳しく見ていきましょう!

目次

メンバーからは「引き止める」より『送りだす』。でも3人はやっぱりさみしいねん。。と吐露

純烈のメンバーは1日、4人そろって会見を開き、それぞれ現在の心境を語りました。脱退する小田井さんは紅白の初出場が叶った瞬間から、脱退を考えていたようです。

「いま51歳なんですけど、僕が50歳になった時に、純烈の活動に区切りをつけて、また次の展開をと個人的に考えていたので、その旨で事務所にもお話をしていたので。」

小田井さん本人コメントより引用

コロナ禍でイベントが延期したことにより、まだチケットを持ったままのファンがいることから、脱退までの期間を少し伸ばしたようです。

脱退するという報告を受けて、引き止めたいという思いはあったかという質問には酒井さんが

「引き留めたい気持ちはあって、言葉はなかったけど、この2、3年っていうのは引き留めていたと思う。それで今回、小田井さんもはっきり意思を示してくれたからには、『送りだすやろ!』っていう。」と返答。

とはいうものの、やはり3人は寂しいとも口にしていました。

残るメンバー3人は脱退発表を受け、ファンクラブサイトで綴った思い

メンバーの脱退を受け、残るメンバー3人はファンクラブサイトでそれぞれの思いを綴りました。

【メンバーコメント】(一部抜粋)

白川裕二郎さん

いつかはこの日が来るだろうと思っていましたが、やはり現実にこの日が来る事は本当に寂しいです。楽しい事もそうじゃない事も数えたらきりがないほど思い出がたくさんありますが「考えに考えた決断で後悔はない」全力でやり切った言葉だと思うし自分達も本人の意思を尊重したいと思います。これからの小田井さんの更なる飛躍を期待しています。

後上翔太さん

小田井さん。「お疲れ様でした」は来年になってからですね。小田井さんの歌もダンスもトークも、同じステージ上という特等席から楽しみます!長年苦楽を共にした仲間の決断。精一杯の花向けが出来る様に2022年を突っ走りたいと思っております。

酒井一圭さん

小田井さんが純烈になってくれた興奮から早いもので 15 年も経過していたんだね。

でっかい身体を張った全力プレー、精魂尽きたところからの馬鹿力が小田井さん最大の魅力で、一緒にステージをしながら毎回感動の連続でした。あなたの献身的な頑張りのお陰で何者でもなかった集団が愛される純烈になったんですよ。

でもまだ終わったわけじゃない。最後の最後まで耐えてもらいますよ。来年になれば、ただの友達に戻れる。正直なところ、寂しいよりも嬉しいのよ。

メンバーそれぞれ、寂しさを抱えながらも小田井さんを送り出す姿勢が見られました。小田井さんがメンバーに愛されていることがわかりますね。

純烈のライバル!?ソロとして活動へ

純烈を脱退したあと、小田井さんはソロとして活動する予定とのこと。

 

「今まで通り純烈みたいな大きいステージは踏めないかもしれませんけど、僕らスーパー銭湯アイドルでやってきたじゃないですか。だから、いつかスーパー銭湯 1人でやれたらいいなと、ちょっと思いますよ。」

小田井さん本人コメントより引用

これを受け、酒井さんは「たたき潰す!そのときはたたき潰す!」と意気込みを見せつつ、小田井さんをいじる場面が見られました。

小田井涼平プロフィール

画像引用:日刊ゲンダイ

 

小田井涼平

1971年2月23日生。身長188cm。A型兵庫県川西市出身。

歌手・俳優。

歌謡グループ「純烈」のメンバーである。

まとめ

いかがでしたでしょうか。小田井さんはメンバーに愛され、円満脱退となるようです。また、コロナ禍でイベントが中止になったことで脱退を延期したというところに小田井さんのファンへの愛を感じますね。これからの4人の活躍に期待です!