【衝撃】カルロスゴーンの年棒や報酬額の凄さ…総資産はいくら？

カルロス・ゴーンさんは、ブラジル出身の実業家で「ルノー・日産・三菱アライアンス」の社長兼最高経営責任者(CEO)を務めていました。

彼の名前だけは知らない人って少ないですよね。

そんなカルロスゴーンさんの年棒や報酬額、総資産は一体いくらなのか気になりませんか？？

凄い金額です…!!

最後までご覧ください！！

カルロスゴーンプロフィール

生年月日 : 1954年3月9日

出身 : レバノン

現住居 : レバノン

職業実業家

著名な実績 : 日産自動車会長、三菱自動車工業会長、ルノー取締役会長兼CEO

フランス大手タイヤメーカー、ミシュランに入社し18年間在籍。

ミシュラン社での業績が評価され、ルノーに上席副社長としてスカウトされ、同社の再建にも貢献した。

1999年3月、当時経営と財政危機に瀕していた日産がルノーと資本提携を結び、同年6月、ルノーの上席副社長の職にあったゴーンが、ルノーにおけるポジションを維持しつつ、日産自動車の最高執行責任者（COO）に就任。

日産再建に向け社員とともに「日産リバイバルプラン」を作成し、短期間で日産の経営立て直しを果たす。

2003年にフォーチュン誌は、彼を「アメリカ国外にいる10人の最強の事業家の一人」と称している。

どこから年棒をもらってたの？

カルロスゴーンさんはプロフィールにもあったように、「日産自動車」「三菱自動車」「ルノー(フランスの自動車メーカー)」から役員報酬を受けています。

「役員報酬」とは、取締役や監査役といった役員に対して支給される報酬のことをいい、「給与」は従業員（会社と雇用関係にあるもの）に対して支給される労働の対価のことをいいます。

2019年の報酬額は？

まず2010年以降のカルロスゴーンさんの日産から受け取った金額を見てみましょう。

2010年 8億9100万円

2011年 9億8200万円

2012年 9億8700万円

2013年 9億8800万円

2014年 9億9500万円

2015年 10億3500万円

2016年 10億7100万円

2017年 10億9800万円

2018年 7億3500万円

とだいたい10億円前後となっていますが、2019年は何と

16億5200万円！！

日産にそんなに大きな出来事あったかな？？

そう！あったんです。

2018年にカルロスゴーンさんが「有価証券報告書の虚偽記載」で2回逮捕！

具体的には「2010年から2018年までの報酬額を少なく発表した」ってことなんですよね。

簡単に言えば「脱税」です。

なので、2019年は正直に16億５２００万円もらいますって発表されてます。

ちなみに2017年は約25億円、2018年は約28億円と本当にもらっていた金額が明るみに出てきています。
2010年からのちょろまかした総額で90億円近くになるのではないかと言われています。

そりゃ逮捕されますわな。

総資産はいくら？

カルロスゴーンさんの総資産は噂でしかないですが、総額2300億円ほどになるのではと言われています。

日本人ではないのでお金持ちランキングには出てきませんし、実際の貯金額などは調査できませんでした。

5ヶ国語話せて世界中に家もあり預金通帳もあり、正直、自分でもよくわかってないんじゃないでしょうかwww

ちなみにゴーンさんが支払った保釈金は総額15億円ですが、保釈金の取り決めはこのように決められるそうです。

保釈金の金額は、被告人が逃亡しないように、被告人が「取られたら困る」と思う程度の金額を、裁判所がその人その人に合わせて決めます。

被告人が支払える金額で、しかも「返してもらえないと困るから、裁判所が指定した条件はきちんと守ろう」と被告人が思うような金額でなくてはなりません。引用 : アトム法律事務所岡野弁護士

年収約10億円のカルロスゴーンさんでも、15億円持ってかれたらそりゃ痛いですよね。。。

しかしそれは一般の人の考えかもしれません。

しかも裁判所はゴーンさんの国内での稼いだ金額や資産を勘案して保釈金を決めたのでしょう。

総資産2300億円と言われるカルロスゴーンさんにとって15億円はへのかっぱ。

2万3000円入ったお財布から150円払うようなものでしょう。

そして実際、保釈金を15億円即日支払い、海外のスペシャリスト15人ほどを7億円で雇い、日本から逃亡していきました笑

総額22億円も痛くもかゆくもないでしょうね。