2010年放送のドラマ「Mother」にて当時6歳ながら天才的な演技を見せ、天才子役として脚光を浴びた芦田愛菜さん。
そんな芦田愛菜さんが主演を務めた映画「メタモルフォーゼの縁側」が6/17に公開しました。
そして「メタモルフォーゼの縁側」に対して日本経済新聞社の編集委員・古賀重樹氏がレビューを寄せ、コメント内容が炎上しています。
今回は炎上した経緯やレビュー内容、さらに「メタモルフォーゼの縁側」についてご紹介していきます。
目次
芦田愛菜主演映画をレビューした映画評論家が炎上!?
6/17に公開された芦田愛菜さん主演の「メタモルフォーゼの縁側」が公開され、日本経済新聞社の編集委員・古賀重樹氏がレビューを寄せました。
すでに少女ではないけれど、性的魅力にあふれてるというわけではない。そんな中途半端な年ごろの感情を、実に理知的に表現している
引用:KINENOTE
古賀氏は作品内容についてのレビューではなく、芦田愛菜さんに対してコメントしています。
古賀氏が批判を受けている理由としては、映画内容と無関係な性的魅力を指摘している点や女性を性的な面で評価している点が挙げられます。
古賀重樹氏の映画『メタモルフォーゼの縁側』についてのコメント最低🤬🤬🤬映画とは関係ない性的なコメント馬鹿じゃないの😱人生経験20年未満の愛菜ちゃんのコメント力を見らないたまえ🤬🤬🤬 pic.twitter.com/dTM0nz6ThU
— 三原光昭 (@nxUzgJtW62Fd1cz) June 28, 2022
実際にTwitterでも上記のように批判コメントが多くツイートされています。
古賀重樹氏とは誰?
画像引用:日本経済新聞
1961年福岡出身で、2010年から日本経済新聞の編集長を務めています。
これまでにも多くの映画でレビューをしていて、厳しい目線でのコメントをしていました。
今回炎上騒動を起こしてしまった古賀氏は今後、レビューに対する釈明などはあるのでしょうか?
では、騒動の元となった「メタモルフォーゼの縁側」はどのような映画なのでしょうか?調べてみました。
「メタモルフォーゼの縁側」とは?
画像引用:ナタリー
「メタモルフォーゼの縁側」のストーリは、17歳の女子高生佐山うらら(芦田愛菜)とBL漫画を通じて75歳の市野井雪(宮本信子)友達になります。そして、うららは創作漫画の即売会への出展を決意し、バックグラウンドの全く違い、年の差58歳の2人の人生は意外な方向に進んでいく話です。
メインキャストとしては芦田愛菜さんと宮本信子さんが出演されています。
原作はwebコミック配信サイト「コミックNewtype」にて配信されていて、2019年には第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門を獲得しました。
映画はKINENOTEにて平均評点80.2点(2022/7/4時点)で記録し、高い評価を受けています。
芦田愛菜のプロフィール
画像引用:ORICON NEWS
芦田愛菜さんは2004年6月23日生まれの女優です。
2007年、3歳の時に母親の勧めで芸能界に入り、2010年放送ドラマ「Mother」にて第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞などの多数の賞を受賞し、ブレイクしました。
ブレイク後は天才子役として有名になり、2013年には映画「パシフィック・リム」でハリウッドデビューもしました。
女優としての評価が高いだけではなく、才女としても有名です。
芸能界での仕事をしながら慶應義塾中等部に入学し、中学生になってから年間300冊以上の本を読んでいます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
芦田愛菜さん主演の「メタモルフォーゼの縁側」に対する古賀氏のレビューについてまとめていきました。
セクハラなどが問題視される現代において、時代と逆行している発言捉えられても仕方がない内容だと感じました。
映画が悪い方向で注目されてしまうのは、主演の芦田愛菜さんも望んでいないと思うので、騒動が落ち着いてほしいと思います。
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